現在月収7万円!37歳多重債務経験者のお金がない生活

お金がない、でも借金はできないし法は犯せない、そんな私の生活ノウハウを紹介するブログです。

無職の人が病院に行くのは大変

無職の場合、仕事が文字通りありませんから、気楽は気楽です。
ですが、それなりの苦労は当然あります。
そのうちのひとつに病院に行けないということがあります。
どのようなものなのかについて紹介していきます。


無職は保険がない

無職の人の場合、会社からもらうことができる保険がありません。
雇用保険やら健康保険などがありますが、病院にいくためには健康保険が必要です。
もちろん、必ず必要というわけではありませんが、病院での治療をするためにかかるお金を全額負担しなければなりません。
保険があれば、負担額は3割で済むのですが、そうでなければ、風邪で病院に行くだけでも1万円以上かかってしまうのです。
そういう意味で無職の人は病院には行けない…というわけではありませんが、行くことは難しいのはそういうことなのです。


国の保険もあるけど

会社で加入できる保険だけではなくて、国が提供している国民健康保険というものもあります。
こちらに加入することによって、やはり3割負担での治療を受けることができます。
ただ、問題なのは、社会保険による負担が1万円程度であるとしたら、国民健康保険は2万円くらいかかるということです。
単純に倍はかかると思っていてほしいわけですが、そうなると無職の人にとっては負担がとても大きいですし、支払い続けるのも大変です。


生活保護に加入すれば

どうしても無職でも負担なしに病院での治療を受けたいのならば、生活保護を受けるという手があります。
もちろん、すべての病院で治療を受けることができるわけではないのですが、風邪で病院にいきたいと伝えておけば、病院での治療費は一切かかりません。
これならば良いではないかと思うかもしれませんが、実際には生活保護を受けるためのハードルは高いです。
持ち家を含めた資産がほぼない状態でなければいけません。
文字通り最終手段ともいえるものです。


そういうわけで、無職の人が病院に行くのは大変です。
きちんと仕事を見つけて保険に加入できるように心がけておきたいものです。