現在月収7万円!37歳多重債務経験者のお金がない生活

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無職でも家を借りる方法ってどんなの?

無職の人が家を借りることが出来るのかというのは、やっぱり気になることだと思います。
仕事がなくても、どうしても家を借りないと生きることが難しいという人も中にはいるはずです。
そのような人にとって、耳寄りな情報になるかもしれません。


不動産会社について

不動産会社が扱う物件というのは、実は2種類あります。
大家さんが不動産会社に依頼をして、借りたい人を探しているという物件と、不動産会社が自社で持っている物件を貸そうとしているケースの2つがあるのです。
一般的には後者は借りにくいと言われています。
不動産会社が直接審査を行っているということは、その分全体を見なければならないため、問題が多い人に関しては貸すことが少ないということなのです。

ということは、つまりは金銭的に問題がある人…つまりは無職の人は借りることが難しくなってしまうということです。裏を返せば、この人だったら入居させても大丈夫という風に思ってもらうことが出来れば良いのです。
これならば、無職だろうがなんだろうが問題なく入居できるということです。


無職でも審査に通るコツについて

審査に通りたいと思ったら、まず急いで部屋を探していることをアピールしてみると良いのです。
いくら案内しても部屋がすぐに決まらなさそうだなって思われては審査へのマイナスになってしまうのです。
また、家賃の設定については出来る限り低い方が決まることが多いです。
自分の収入の3割くらいまでが余裕を持って払うことが出来る範囲であると不動産会社は見ていることが多いです。
それから、部屋を借りるというときには、連帯保証人のあてをつけておきましょう。
大体の契約の場合、連帯保証人がいなければ契約は出来ないです。
中には不要というところもありますが、ごくまれですし、事故物件の可能性もあります。
そういう物件で良いならば話は別ですが。
連帯保証人は、不動産会社にとって、貸主が家賃を踏み倒したときの保険のようなものです。
だからこそ、連帯保証人が必要と言ってくるのです。
または、不動産会社が紹介する保証会社との契約が求められます。
いずれにしても審査が必要になりますから、以下も参考にしてうまく借りられるようにしましょう。


無職の人は?

フリーターならば、フリーターと言ってしまって問題はありません。
バイトをどのくらいしているかということですが、少なくとも1年以上はやっていると良いかと思われます。
そして、ここからが肝心なところなのですが、無職の人は素直に無職と答えるのはNGです。
もしもそのように答えてしまったら、絶対に部屋を貸してくれることはないと思います。
では、どうしたらいいのかということですが、無職の人は自営業と答えることが出来るのです。
これはひとつの裏技といえるところです。実際にこの方法で通った人がいますし、裏を取ることはありませんから問題はないかと思います。
どのくらいやっているのかについても、自然な期間を考えると良いのです。


関係ない話はしないように

ひとつのポイントとしては、審査に対して関係のない話はしないことが大事です。
無職だからといって、無職といわないことはもちろんのことなのですが、間違っても不動産会社に対して疑念を持たれるようなことはしてはいけません。
余計な話をして、矛盾が出てしまったらその時点でアウトになる可能性はとっても高いです。
ですから、家を借りたいから話をすること、契約が締結するまでの間は余計なことは喋らないことが大事です。
あくまでも関係のある話のみで通すようにしましょう。その方が相手からも喜ばれることもあるでしょう。


審査に通りたい場合の抜け道

どうしても審査に通りたいという場合、フリーターや無職の人は、家族がいない、親戚もいない、天涯孤独であることから保証人が用意できないという事情をアピールする方法もあります。
ただ、最近は世間の事情からか、保証人不要の物件もちらほらと出てきているようです。
先に述べたように、事故物件でないかどうかの調べだけはしておきたいです。
ただし、最終的に貸してくれるかどうかを決めるのは不動産会社ですから、落ちたとしてもそれは仕方がないことだと思いましょう。
借りられる物件が見つかるまで根気よく探してみると良いでしょう。
また、本当の最終手段としては、生活保護に申請をすると良いでしょう。
無職、フリーターでお金がない、家も何もない状態ならば生活保護に申請をして通る可能性は十分にあります。
生活保護に通れば家賃の負担もなしに家を予算内で借りることが出来るかもしれません。
確実性を上げるのならば、こうした方法があることも知っておくと良いでしょう。