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お金の貧乏が回避できる?ビットコインについて知ろう

お金に不安があるけども、どうしたら良いか分からない方は意外と多いと思います。
そのような場合には、ひとつビットコインに投資をしてみてはどうでしょうか。
しかし、やはり不安はつき物ではないでしょうか。
ここでは、ビットコインが持っているとされる不安要素について紹介します。
これから投資をしたいと思っている人にとっては良い材料になるのではないかと思います。

ビットコインが持っているとされるリスクは、コピーされること、盗まれること、破綻のリスク、マネーロンダリングのリスク、詐欺のリスクといったものですが、これらについて紹介をしていきます。


コピーのリスクについて

原則として、ビットコインがコピーされることはないとされています。
取引の記録を全世界の人でチェックして運用しているわけですから、同じものが2つ同時に存在することは出来ないというのが実情なのです。
そして、ビットコインにも偽造防止策というものがあるのです。

ビットコインは、ブロックチェーン技術と呼ばれるものを利用しており、過去の取引がすべて記録されていることに加えて、それが正常なものであるかが常にチェックされているのです。
そして、これは、1本のものであり、1方向にしか流れないという特徴がありますから、不正な改ざんはできなくなっています。
もしも、修正したいとなった場合には、そのすべてのデータを書き換えなければならなくなるため、コピーをしたいと思っても出来ないわけです。


ビットコインが盗まれる?

盗まれるかもしれない?と思う人もいるかもしれませんが、そもそもビットコインは電子データであるため、特にその心配はありません。
ただし、取引に使うIDとパスワードの管理だけは厳重にしておかなければ、それを紛失してしまったら悪用されてしまう可能性がありますから十分に気をつけておかなければなりません。
2段階認証を行うことによって、そのリスクを回避することが出来るわけですが、これはフェイスブックGoogleのアカウントなどを用いることによって簡単に設定できますからやっておきたいところです。
ただし、それらのアカウントも厳重に管理しておくことを忘れないようにしましょう。


ビットコインの取引所は破綻するのか?

ビットコインの取引所の事件といえば、やはりマウントゴックス事件を置いて他にはありません。
これは、取引所のセキュリティのバグが狙われたものであり、取引をしたはずなのに取引をしていないという内容のものが繰り返された結果、45億相当が抜き取られて破綻してしまったというものです。
では、現在のところはどうなのかといいますと、取引所で管理されているのは全体のほんの数%に抑えることによって、被害を最小限にとどめることが出来るように工夫をしているのです。
当然、アタック自体がされないように厳重な管理がなされているのもあります。


マネーロンダリングのリスクについて

ビットコインを取引するときに、送金手続きが行われるわけですが、その間に抜き取られてしまうようなことはないのでしょうか。
そうならないようにするために、公開暗号鍵、電子署名と呼ばれる技術が使われています。
公開暗号鍵方式は、暗号化のとき、復号するときそれぞれに別の鍵を持つことによって、他の人に暗号を知られないようにするという技術です。
データを暗号化して送る人、届いてから復号化して受け取る人それぞれが別の鍵を持っているため、データを送る人は復号化の鍵を知らないわけですから安心できるわけです。

電子署名式というのは、データを送る人が暗号化、復号に使う鍵を用意して暗号化するというものです。
データを送ったのは本人で間違いないということを証明することが出来るわけです。
ビットコインの取引記録自体は、見られて困るものではなく、その中身の情報を変えられてしまうことが問題なわけです。
ただ、ブロックチェーン技術もあって、それが不可能ということですし、記録が署名によって残ることもあり、マネーロンダリングのリスクもないというわけです。


詐欺のリスク

ビットコインを使った詐欺というものは実際にはあります。
これは、ビットコイン以外の仮想通貨を売りつけるというものなのですが、もしも購入するというのならば、きちんとした取引所で購入することを心がけるようにしたいものです。


こうしたように、ビットコインを所持することにおいてのリスクは最小限であるといっても良いですし、見方によってはないと見ても良いかもしれません。
ビットコインは今かなりの金額ではありますが、それよりももっと小さな単位から購入が可能です。
貧乏になってしまう可も知れないというのは、誰もが持っているリスクでもあります。
お金を持っている間に、ビットコインに投資をしておけば、多少のリスクを回避できる可能性もありますし、値上がりがあればその分得も出来るかもしれません。
必ずしも値上がりするものでもありませんし、値下がりする可能性も当然あるわけですが、今後仮想通貨は持っておいて損はないと思われます。