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お金をパチンコに使わないためには?

以前、パチンコにお金を使ってしまったときの言い訳はどうするのかということについて紹介しました。

ただ、「そもそもパチンコにお金を使わなければ問題は無い」と考えることも出来ます。

俗に言う、パチンコ依存症の回避ということですが、そのためにはどのようにしたら良いのでしょうか。

 

パチンコ依存症は治りにくい

まず、パチンコ依存症というのは、治りにくいものです。

経験上の話としたら、私は今圧倒的にお金が無いわけですが、それでも少しでもお金があるときにはパチンコに行きたいという気持ちになります。

お金が無いときには、物理的に行きたくても行けないのですが、あれば行ってしまう、ある程度お金があったら行きたい気持ちになってしまうのが依存症たるゆえんなのです。

そんな感じですから、少しくらいの縛りがあったところで、それが緩まればすぐにでも行きたくなるというのが私にもあるくらいですから、完治と呼ばれるところには程遠いところがあるのです。

 

お金を使わないために出来ることは?

まず、体がパチンコはつまらないものであると思わなければなりません。

実際のところ、今のパチンコはスペックが良いこともありませんし、魅力を感じるところは正直少ないですから、そこに気がつけば良いのです。

メーカーはそれを補うために、光と音で演出を過剰にしてごまかしているわけです。

今は新台が出るといっても、いまいち盛り上がりに欠けるところもありますし、法規制がどんどん進んでいるため、パチンコ人口もどんどん減っていると言われています。

ですが、その後でも抜け穴があるだろうと思っている人たちが普通にお金をパチンコに使うわけです。

その抜け穴がある、まだ業界は大丈夫意識を取り去ることが大事で、1度や2度大負けしたとしても、辞めることが出来ない人はずっとパチンコを辞めることは出来ません。

本当に意思が強くなければ辞めるというのは到底不可能なのです。

 

もちろん、落ち込んできているといっても、まだシェアはある業界ですから、そんなに簡単にはなくならないと思われますが、東京オリンピックに入るまでに業界を消そうとする動きもあるといわれているくらいです。

そういう現実も頭に入れておくべきです。

 

そして、お金の管理についてですが、どうしても使ってしまうというのならば、完全に家族の人に預かってもらう他ないでしょう。

完全にお小遣い制にするのはもちろん、必要な分を必要なときにしか持ち出せないようにするくらいしか方法はないかと思われます。

もちろん、キャッシュカードやクレジットカードの類も持ってはいけません。

全てを完全に管理してもらうのです。

 

お金を使わない…というのではなくて、お金を使えない状況に無理やりでも持って行き、初めてパチンコ依存症へ対抗できる可能性が出てくると思って構わないでしょう。

もちろん、1年や2年くらいでは、またすぐ元に戻ってしまいますから、それなりの月日も必要となるはずです。

もしも家族にパチンコをやめて欲しかったら、少しきついかなというくらいのことをするようにしたいです。

パチンコはタバコと同じである、ニコチンという刺激とお金という刺激の違いだけであるということも同時に知っておいて欲しいと思います。

周りの人の理解も合わせて、苦しんでいる姿を見ても、それは本人のためだと思ってあげることも大事ですよ。

 

私は冒頭での通り、パチンコ依存症はおそらく治ってはいません。

ですが、協力者がいればそれを抑えることが出来る可能性は十分にあります。