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パチンコは儲からないからやめておこう

世の中にはパチプロと呼ばれる職業があります。

厳密に職業というかどうかは分からないですが、それで生計を立てている人がいるのもまた事実です。

ですが、普通の人がそれをやろうとしたらほぼ100%失敗すると思っておきましょう。

体験を元にして、これについて紹介します。

まず、言っておきたいことは、夢を持たないことです。

 

パチンコ関連はまず勝てない

自分はパチンコで勝てているという人はいますか?

生涯における収支でプラスになっているという人は果たしてどのくらいいるでしょうか。

私は正直なところほぼいないと思っています。

中には雑誌で活躍しているような、借金をスロットで返済をした人なんかもいると思います。

それはそれで間違いないのでしょうが、今はもうそのような時代ではありません。

お金をいくらつぎ込んでみたところで出ないです。

物凄く簡単にパチンコについて知っておきましょう。

 

昔と今のパチンコ

昔ならば、大当たり確率が350分の1くらいでしたが、1回当たると2000発は球が出ていました。

仮に等価交換としたら、1回の当たりで8000円ほどです。

ですから、変な話ですが、8000円使うまで勝つか負けるかは分からないと言っても良いものでした。

ですが、今はというと、大当たり確率は319分の1と昔よりはあがっていますが、1回の大当たりにつき1500発ほどです。

もちろん、2400発という大当たりが設定されている台もありますが、初回の大当たりに対しては出球が少ないことが多いです。

しかも、ST方式というものが採用されており、一定の回転数までは確率がアップしていますが、それを超えると確率変動状態が終わるというものです。

つまりは、当時の確率変動のように、1回突入すれば次回当たりは約束されているというものでもないわけです。

要するに、初回大当たりで6ラウンドの確率変動をゲットできたとしても、本番の大量の出球を得るための当たりが引けないかもしれないというわけです。

もちろん、上手くいけば大量出玉が得られますが、世の中そんなに甘いものでもありません。

体感的にも昔の方がたくさんお店全体が盛り上がっていたのです。

 

お客さんがいないので

お店によってはお客さんがたくさんいるというところも確かにあります。

ですが、お店によっては閑古鳥が鳴いているところもあります。

そうなるとどうなるかということです。

  1. お客さんが来ない
  2. 売り上げが伸びない
  3. 新台入れ替えもあまり出来ない
  4. 更に客足が遠のく
  5. 出玉の還元が出来ない
  6. 更に更に客足が遠のく
  7. お店がつぶれる

こういう流れになってしまうのです。

そして、たちの悪いことに、今の時代のパチンコ台というのは、あれやこれやとギミックがたくさんありますから、とにかく値段が高いです。

一台何十万円もするわけですし、それを複数台投入するわけですから、それに対してはまず回収をしなければならないわけですが、お客さんがいないものですから、それもままならないというわけです。

そんなわけで、長期間回収の時期になってしまい、還元のタイミングもなくしてしまい、そうこうしているうちにまた新台入れ替えの時期が来るのです。

このサイクルで小さなホールはやられてしまいます。

大きなホールでも体力的にきついところがあるはずなのです。

 

さて、こんな状態で仮に経営しているとしたら、お客さんに勝たせることはできるでしょうか?

さすがに厳しいと思います。

もちろんこれは、世間的に言われていることですから、これが本当に正しいとは限らないですが、少なくともこうした理由がありますし、これから新たにパチンコやスロットは規制の道を歩むはずなのです。

パチンコで勝てる時代はもはやほぼ終焉を迎えているといっても過言ではありません。

とりあえずは、パチンコに行く時間があったら働くと良いでしょう。