現在月収7万円!37歳多重債務経験者のお金がない生活

お金がない、でも借金はできないし法は犯せない、そんな私の生活ノウハウを紹介するブログです。

【実録】お金は変なところから借りるものではありません

こんばんは。

今日は少しだけ怖い話をします。

お金を借りるときには消費者金融を使うことが多いでしょう。

銀行という手段も当然ありますが、時にそれ以外の手段を用いることもあるかもしれません。

 

お金が借りれなくて

当時、私はお金をどこからも借りることが出来なかったことがあります。

それもそのはず、消費者金融や銀行など、あらゆるところからもお金を借りており、その返済すら出来ない状況があって、何も身動きが取れない状況にあったからです。

そうしたときには人間というのは何でもいいからお金を貸してくれるところを探そうとするものなのですね。

最終的にいきついた先は・・・。

 

ネットの闇金

インターネット上を探してみると、

 

「個人でお金貸します」

「すぐにお金用意できます」

「小額ですが貸します」

 

といった書き込みを見ることが出来ます。

俗に言う個人間融資と呼ばれるものなのですが、実はこれは手を出してはだめなものです。

そもそも連絡先が携帯電話の番号ということで、その時点であまりにも危険ということを理解するべきなのですが、やはりお金がないということもあって、わらにもすがる思いで連絡をしてしまう人もいるのでしょう。

 

危険な利息

この個人間融資の利息ですが、ずばり某ドラマで言われているトイチとは比べ物になりません。

トイチとは、10日で1割の利息がつくというとんでもない金利です。

普通は年利18%ということで、年間で1割8分の利息というのが法律上ぎりぎりの利息ということを考えてみると、それがいかに暴利であるかということがわかります。

ですが、この個人間融資の利息は、それをはるかに超える10日で2割、3割といったものの場合が多いのです。

要するに、1万円借りたら、10日後には13000円にして返さなければならないということです。

さらに、借りた瞬間に最初の利息が発生しており、実質借りられるお金は7000円ほどであり、そこから振り込み手数料などを差し引かれて5000円ほどになってしまうこともあるのです。

それだけしか借りることが出来ないのに対して、元本が10000円ということで、13000円返さなければならないというものなのです。

そういうものですから、間違っても手を出すようなものではないのです。

 

もしも借りてしまったら

私の場合ですが、専門家に相談をしてみたところ、利息の分は法律を超えたものだから返済しなくても良い、むしろその金利で貸すこと自体が違法だから、返さなくても良いといわれました。

実際、それが正しかったかどうか分からないですが、とにかく返済はせずにいますし、その後何もありませんでした。

金額自体が少なかったというのもありますが、もしかしたら今からでも何かあるのではないかと思い、あせるところもあります。

もしもお金を借りてしまったとしたら、最悪利息以外の分はきちんと返済をするようにしたいです。

 

個人的に思うのは、借りることは確かに出来ますが、本当におすすめは出来ないということです。

身分証明もしなければなりませんし、あらゆる情報を渡さなければなりません。

一度借りてしまうと、他の業者からも電話が鳴り止まなくなりますし、ダイレクトメールも怪しいものがいっぱい届きます。

何よりも、家族ばれのリスクが大幅に高くなりますから、ばれたくないという人には絶対にお勧めは出来ません。

お勧めというよりも、絶対にやめておいた方が良いと思われます。