貧乏になる人のお金の使い方
よくお金がないという人がいます。
そういう人の特徴的なところとしては、とにかくお金の使い方がへたくそというところがあります。
これはよく言われることなのですが、具体的にはどのようなことでしょう。
私もお金の使い方がへたくそなので、自分のことと思って紹介します。
お金が無いのに使う
ここでいうお金が無いというのは、本当に使えるお金が限られているのに、余計にお金を使ってしまうということです。
持っているお金はそれほどでもないのにも関わらず、大丈夫だろうと思ってお金を使ってしまうことが多いわけです。
それこそ、明日にお金が入るだろうという希望的観測を持って、次から次へとものを買ってしまうわけですが、たまるはずのお金もたまらないということになるのです。
一般的にいう衝動買いというところもありますが、これはストレス解消のために反射的に行っているという人もいるのです。
ですから、お金を使いすぎる人というのは、ストレスがたまっているとも考えることができるわけです。
実際、私もストレスは毎日の生活の中でかなりたまることがありますし、それによって、お金を使うこと、買い物をすることによってストレスを解消させようとしてしまいます。
当然、お金があってもなくても使ってしまいますし、ひどい人はカードローンを使ってでも買い物をしてストレスを発散させているのです。
借金がそれによって膨れ上がってしまう人もいますし、すごく良い格好をしているけども、それらはすべてストレス解消のためにローンで買ったもので、実は借金まみれの生活を送っているという人も少なくは無いわけです。
どうするのが良いか
まずは、お金に対する意識をきちんと持つことが大事です。
使ってよい場面、だめな場面を普通に見極めることができなければお金をためることは難しいかもしれません。
当たり前のことかもしれませんが、この当たり前ができないからこそ貧乏な人は多いのです。
まずは収支の管理をしっかりとできるように考えることが大事です。
もしもできないのであれば、家族の人にお金を預かってもらう、使うときに必要な分だけ出してもらうというのも良いかと思われます。
それから、ストレスをためないことも大事です。
生活においてストレスがたまることはたくさんありますが、できる限り逸らすことができる怒りは逸らすことを心がけるようにしたいものです。