貧乏にならない食生活
貧乏な人は太っているといいます。
太っている人は貧乏とも言われます。
実際、そんなことが当てはまらないともいえるのですが、太っている人は食生活においてひとつの特徴があります。
一気に食べる
太っている人の食生活は、一度の食事で一気に食べるというところがあります。
一気に食べるということは、それだけ一度に胃の中に食べ物が入るわけですから、食欲としては満たされる部分があります。
ですが、結局すぐにおなかがすいてしまうことにもなってしまいます。
これは絶対に当てはまるというわけではないのですが、太っている人は食べ物を急いで食べる癖もありますから、満腹中枢が刺激されることが少ないのです。
結果として、食べているのに食べていない気分になってしまい、たくさん食べてしまうわけです。
食費もかかる
たくさん食べてしまうということは、当然その分お金がかかります。
1回の食事で満足が出来るのならば、それだけお金を節約できるのですが、何せおなかがいっぱいにならないものですから、その分たくさんお金がかかってしまうことになるのです。
1回で食事を終わらせることによって、脂肪を体内がたくさん蓄えようとするようになりますから、結果的に脂肪が溜まりやすい、つまりは太りやすい体質が出来上がってしまいます。
そうしたら、さらに身体は食べることを求めてしまい、結果的に太る、お金がなくなるという悪循環に陥るのです。
貧乏を避けるには
こうしたことによる貧乏を避けたいと思ったら、食事の量、そして時間を一定にすることが大事です。
たとえば、食事にしても朝から夜まで決まった時間にきちんと食べるようにしたいです。
食事をしなければ痩せることは単純ですが、食べたらその分結局太ります。
回数を減らしても太りますから、おとなしく時間通りに量をしっかりと分けて食べます。お昼が一番多く、夜が一番少なくするとバランスが取れます。
もちろん、きちんと噛んで食べるようにして、満腹中枢を刺激してあげましょう。
食べてから少したって落ち着いたら運動を軽くしてカロリーを消費させることも忘れないようにしたいです。
きちんと運動をしてやせれば、良い体つきを手に入れることが出来ますし、食欲も制限されますし、さらには食費も節約できます。これ以上に便利なものはないでしょう。